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平凡社ライブラリー バートランド・ラッセル 堀秀彦 平凡社タイダ エノ サンカ ラッセル,バートランド ホリ,ヒデヒコ 発行年月:2009年08月 ページ数:271p サイズ:全集・双書 ISBN:9784582766769 ラッセル,バートランド(Russell,Bertrand A.W.) 1872ー1970。イギリスの哲学者、論理学者。ケンブリッジ大学に学ぶ。第一次世界大戦に反対してケンブリッジの教授職を追われ、投獄されたのをはじめ、第二次大戦後には、核兵器廃絶運動(「ラッセル=アインシュタイン宣言」、1955年など)、ベトナム戦争反対(サルトルらと国際戦争犯罪法廷開催、1967年など)など精力的に活動した。1950年、ノーベル文学賞受賞 堀秀彦(ホリヒデヒコ) 1902年生まれ。評論家。東京帝国大学哲学科卒業。東洋大学教授、学長を務める。1987年没 柿村峻(カキムラタカシ) 1906年生まれ。東京帝国大学哲学科卒業。熊本女子大学教授を務める。専攻は中国文学。1997年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 怠惰への讃歌/「無用」の知識/建築と社会問題/現代版マイダス王/ファシズム由来/前門の虎、後門の狼/社会主義の問題/西欧文明/青年の冷笑/一本調子の現代/人間対昆虫/教育と訓練/克己心と健全な精神/彗星について/霊魂とは何であるか 労働生産性が向上して、それでも同じように働けば、過剰な生産と失業が生まれるのは当然。では、どうすれば?働かなければいいんです!働くこと自体は徳ではない。働かない時間を、価値ある生の時間を得るためにこそ、人は働く。明快に説かれる七十余年前の提言、半世紀前の翻訳が、いまこそ深く胸に落ちる。十五篇の名エッセイ。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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